スーツ着用時のシャツ選びのコツ!!
2021.02.18 豆知識

名古屋結婚相談所
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FOR MARRIAGE
カウンセラーの諏訪です。
本日もファッションネタ…
一度ファッションネタを書いてしまうと好きなだけにドバッと連続してしまうのが良くないところかもしれません…すみません。🙇♂️
イタ〜イスーツの着こなし…パンツ編に引き続き、、、
ジャケットについてはIBJブログ2月号で書きました。
続いてはシャツ…ということで参ります。
スーツはそれ単体で着るものではありません。
シャツやタイ、靴などとの合わせ方もポイントになっていきます。
それぞれのアイテムの基本を押さえておきましょう!
てな訳で、今日はスーツ着用時のシャツ選びについて☝️
まずはシャツの基本から参りましょう!!
襟とカフス(袖口)が一番大切
ジャケットを羽織っていても外から見える襟とカフス。
シャツは「ココのこだわり無しで語れません…」ってくらい大切です。
襟はレギュラーやワイドスプレッド・セミワイドなど、定番の“当たり前の“衿型がおススメ。
袖丈は、カフスがスーツの袖口から1cmほど出るくらいが目安です。
カジュアル過ぎないものを選ぶ
ビジネスシーンに適する選び方をすればどんなシーンも問題ない…という事で柄は控えめにすることはもちろん、衿型にも気を配りたいところです。
実はボタンダウンはカジュアル感が強いので所謂スーツでビシッと決めたい時には避けた方がよいでしょう。
色選びに気を配る
日本のビジネスシーンでもっとも一般的な色は、無地のホワイトやサックスブルー(薄い青色)。
この2色を持っていれば、ほぼ間違いはありません。
ヨーロッパでは白よりむしろサックスブルーが一般的です。
柄モノが着たい場合は?
柄選びは伝統的な柄(ロンドンストライプ、ギンガムチェック)から揃えていくようにしましょう。
できるだけクラシックでベーシックな柄をコーディネートする方が、垢抜けた印象になります。
ただし、ギンガムチェックの場合は、柄の大きさが小さくても、フォーマルにはなりません。
ギンガムチェックはカジュアルな場でのみ使用できるシャツ柄と認識しておきましょう。
さて、スーツを着るということは、基本的に、そのシーンで“相手にどのような印象を与えたいか“ということだと思います。
そのため、シャツ選びもスーツ選びと同様、着用シーンが、「フォーマル」から「カジュアル」のどの位置に属しているかということに注目して選ぶと良いでしょう。
その日のコーデを選ぶ順番としてシャツを最初に選ぶ…という事はないと思います。
ジャケットやパンツを決めると、そのコーディネートのルールに沿ってシャツの種類(衿型)が、決まってくる順番です。
あくまで「コーディネートの基本に沿ってシャツを決定する」ということが、大切です。
しかし、昨今、意外にもスリーピースのクラシックスタイルのスーツに、ボタンダウンシャツを合わせてしまうというような、アンバランスまコーディネートをしてしまっている人が多いのが現状です。
スーツとシャツのコーディネートを楽しむには、スーツを購入したお店で、スーツに合わせたシャツを購入する方がスーツスタイルに応じたシャツを選べるため、着こなしをスッキリと整えられます。
次に、シャツには様々な素材と種類がありますが、そのシャツはネクタイを「するのか」「しないのか」を観点に選ぶと良いと思います。
クールビズ導入で、ノーネクタイの機会がグッと増えました。
しかし、ノーネクタイの時に着ていたボタンダウンのシャツをそのまま、ネクタイをする時に使用するのはおススメ出来ません。
ネクタイをするのであれば、先述のようにワイドカラーなどネクタイをする時に適したシャツを選びましょう。
最後に、されどシャツです。
自分のアイデンティティを表すアイテムのひとつと思って、キチンとアイロンをかけて、着こなしの質を高めていきましょう!!
ということで、本日も最後までお付き合いくださりありがとうございました。
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